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インプラント

インプラントとは

インプラントとはのイメージ

歯を失ったところや抜けてしまった部分に、チタン製の人工歯根を埋め込み、これを支えにして人工の歯を取り付けて、機能回復させる治療方法です。
元の自然な状態に限りなく近づけることが可能で、入れ歯やブリッジのように他の歯に負担をかけることもありません。

インプラントは近年劇的な進歩を遂げており、歯科医療の最前線では、失われた歯の機能回復の手段としてまず第一に選ばれるのがインプラント治療法なのです。

インプラント治療の流れ

STEP1 診査診断
STEP1 診査診断のイメージ

口腔内診査、X線パノラマ写真、X線CT、模型検査、全身状態スクリーニング などで通常、1~3回の来院を要します。
歯科治療において、インプラント治療の必要度、インプラントの適用部位、本数、方向、長さ、リスク、費用、期間、付加的手術の必要度、最終の歯のイメージングなどを行います。
インプラントを行おうとする部位の周囲の歯で治療が必要な場合の前処置の診断と処置も行います。

STEP2 一次手術
STEP2 一次手術のイメージ

一次手術ではインプラントを埋めこむ口腔外科小手術です。具体的には歯肉に局所麻酔をして歯肉切開し歯槽骨を露出し、所定のサイズ・深さまでドリルで削り、インプラントを埋め込む処置です。手術時間は1本あたり、20分~を要します。

STEP3 治癒(ちゆ)期間1
STEP3 治癒(ちゆ)期間1のイメージ

歯槽骨に埋められたインプラントが周囲の骨細胞と生物学的に結合するのに要する時間です。一般に下顎で3ヶ月の治癒期間、上顎で約半年の治癒期間が必要です。この間は仮の入れ歯やブリッジを使っていただきます。

現在この治癒期間を短縮できる(即時荷重、早期荷重)とされる報告が増えていますが、もともとのインプラントの生物学的データは治癒期間を厳密に守って行われておりますので、安易にこの治癒期間を短縮するのは好ましくないと考えております。

STEP4 2次手術
STEP4 2次手術のイメージ

一次手術の後、インプラントはまだ歯肉の下に隠されていますが、この二回目の手術で歯として頭だしをします。具体的には、歯肉に局所麻酔をし、歯肉を切開し、インプラントを露出し、パーツ(部品)を効果します。

この部品(アバットメント)は歯肉の上に完全に顔を出していて、歯を舌でも触れるし、鏡で見れば歯を確認できる状態になっています。二次手術は不要な場合(インプラント1回法)もあります。

STEP5 治癒(ちゆ)期間2
STEP5 治癒(ちゆ)期間2のイメージ

治癒期間2は短縮しても問題が起きることはほとんどないと考えていますが、一般には治癒期間は1ヶ月は待ちます。アバットメントというインプラントパーツと歯肉の付着が整う期間です。前歯の場合はさらに歯肉整形を追加することもあります。

STEP6 補綴物(ほてつぶつ)装着
STEP6 補綴物(ほてつぶつ)装着のイメージ

やっとブリッジやクラウンがインプラントにつけられます。ここまでくるとドライバー操作以外は普通の歯科治療と同様です。クラウンやブリッジを合わせて、咬合調整して装着します。まずは仮歯のブリッジやクラウンを装着して、形態や咬合調整、自浄性などを確認することもあります。

STEP7 メンテナンス
STEP7 メンテナンスのイメージ

インプラントは骨に直接結合している非常にユニークな歯です。そのため、力のかかり具合には厳密さを要求されます。
咬合力は非常に強くかかる場合がありますから、荷重が適正であるのか、プラークコントロールは適切かこの2点を、レントゲン、マイクロスコープを用いた視診、咬合診査、歯周検査などで確認をしていく必要がります。
インプラントとかみ合う相手の歯も相手がインプラントだと部が悪く歯周病が悪化しやすくなることもあります。

以上すべてを治療期間とすることが厳密です。おおむね治療期間は、上顎で7ヶ月、下顎で4ヶ月といえるでしょう。もっとも患者さんの歯槽骨の状態など条件により、治癒期間は短くも長くもなりえるものです。

入れ歯とブリッジとの比較

埼玉県さいたま市緑区三室454-2 三山コーポ1F

院内風景

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